閑話休題

玩具とか撮った写真とかゲームとか

BV-03 ボイジャークラス ライノックス

「…………」




ついにこの時が来た!


4月発売チータ
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6月発売エアレイザー
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7月発売オプティマスプライマル
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そして8月に待望の映画公開、10月待ちに待ったライノックス発売!!


待ってた。


待ちくたびれた。



ビースト覚醒では残念ながら一言も発することは無かったライノックスですが、ビーストウォーズでは様々なシーンで冷静な判断を下し、暴れ、開発し、リターンズではまさかの展開で最後を迎えました。

でもね、年々共感していくよ。分かるよライノックス。私はあなたが人間らしくて好き。


だからビースト覚醒で新しいライノックスの姿を見ることができてよかった。ありがとう、本当にありがとう。




パッケージ。

つるんとしたボディが非常に可愛いCG。今までのチーター、ハヤブサ、ゴリラとは実際の生き物の皮膚の質感が違う為、無骨な感じで好き。


ライノックス

質感はCGよりも生物感強め。良い具合にビーストウォーズの進化って感じだ。


横から

はい!ライノックスの一番お気に入りの場所!お腹部分のスプリングのようなデザイン。ロボットモードの時にお話しますが超好き。


後ろから

お尻が薄く尻尾もペタッとしてる為ちょっとここだけ見ると残念な感じが
















思うじゃん?







ノンノンノン。変形のプロセスを見れば考えが180°変わるのでちょっと待ちなさいって。



顔アップ。

あーちゅきちゅきちゅき!皮膚っぽいデザインの下から機械パーツが見えてるの最高!

プライマル、チーター、エアレイザーは結構劇中のCGに寄せておりましたがライノックスはあまり似ていない造りに。しかしそれが良い、いいぞもっとやれ!


遊べる要素としては首を正面に向けられるのと口が大きく開閉。やっぱライノックスと言えば変形前の口を大きく開ける動き。「ダナーーーー!!」って声が聞こえてきそう。


前足は結構動かせるのですが、後ろ足は角度をつけられるだけなので他の動きはちょっと厳しめ。まぁ昔のジェネレーションズより動かせると思えば。




さぁではいきましょう!マクシマルズ、マクシマライズ!!



足の変形エグいて!!!!!

素晴らしい。

プライマルはボディが太ましくちょっと太っちょに見えてしまっていたのに対してライノックスは下半身がガッチリとした一目で分かるパワータイプ。くぅ、かっこよすぎる。これぞ頼れる副官って感じだ。

ビースト時腹部分にあったスプリングのようなデザインが足に来て、低い機動性と重い体重を機構でカバーしてる感じがして最高。このデザインした人に100点あげます。

ビーストライノックスと言えば胸部に剥き出しの下顎でしたが今回は立派な胸筋に変わっております。こういうところがメタルスライノックスのような雰囲気が有りニマニマしてしまいます。


陰になり見づらいですが、目には黒目の意匠があり結構可愛い顔。


ビーストモードの時はガワ変形に見えて背負いものはサイの頭くらい。ビーストライノックスとほぼ同じなんですよね。

そして注目すべきが足。ビーストモードの背中から足にかけてがパタパタと畳まれてロボットの足を形成しています。だからあんなにカクカクしていてお尻が薄かったんですね!ジェネレーションズでも近い部位を引っ張ってきておりましたが、こっちの方がシルエットが機械って感じで良い差別化ができていると思います。


可動。

横には強いが膝立ちなどは厳しめ。しかし足の着地性は良く手首以外はほぼ全部動くのでストレス無く遊べました。


武器としてハンマー付きガトリングが付属。

ライノックスと言えばこのガトリングを乱射しての「ダナダナダナーー!!」ですよね!ビースト覚醒ではこれが解雇され肉叩きハンマーに変わっていたので、もう見れないと思っていたからこれは嬉しいファンサ。


サイの角は着脱式になっており肩に取り付ける事も可能。この巨体で角付きショルダータックル…なんて世紀末感なんだ。


ジェネレーションズ版ライノックスと。

約10年前発売とは思えない出来の良さ。比べてみると今回のライノックスがビーストライノックスの要素をきちんと取り入れているのがよく分かります。


パーツ配置なども実は同じ。


今ここに!!ビースト覚醒組が揃った!!!

感動だ。

初めてトランスフォーマーの映画公開前から玩具を追い始め、一つのシリーズを揃える事ができた…。そして頑張ってブログにまとめ続けてきて良かったとひしひしと感じている。


ダナーーーー!!っと〆

以上、BV-03 ボイジャークラス ライノックスでした!


ビーストモードをぱっと見た感じはガワ変形のような窮屈さがありますが、変形させてみるとパタパタ畳んだり肩の高さをパーツの回転で調整するギミックがあったりと非常に考えられている玩具でした。

そしてとにかく力強い。ビースト覚醒はプライマルが有能すぎて埋もれてしまいましたが、ビーストウォーズではライノックスが後ろに控えてるだけで相当安心感がありました。そのライノックスの概念をまさに体現したまとまりの良い商品だったと思います。

ライノックス、プライマルはもう既に海外でスタジオシリーズが展開されているのでそちらが来日するのも楽しみ。まだまだビーストウォーズ漬けの1年になりそうです!!


皆さんもダナーっと変身、してみては?