PREMIUMの名前は伊達じゃない
まずは懺悔。
この一ヶ月ほぼほぼ家でご飯を食べていなかったのでカレー議事録が一切出来なかった。またちょくちょく時間作ってカレーを作っていきたいと思うので宜しくお願いします。
さて、本題。
皆がカレーに求めるものとは何だろうか。
私はやはり刺激と味の濃厚さである。
辛いだけでもちょっとつまんないし、濃いぃだけでも「カレーじゃ無くてもよくない?」となってしまう。外で食べるカレーは口に入れるまでは前情報が無いが、家カレーはパッケージの謳い文句で決める事も多い。今回買ったカレーはルウの色を2色にして特別感を出したい徹底っぷり。果たしてPREMIUMがどんなものか、食べさせて頂く。
辛さ
喉よりも舌にスパイスの感覚が残る辛さ。
粘度
トロトロ
旨味
かなり濃厚でお口の中が幸せ。
総評
租借中は口いっぱいに広がるカレーの旨味が強く「結構甘めだな?」と感じつつも飲み込んだ後に喉と舌に広がるスパイスの余韻でテンションが上がる。特に舌に残るピリピリとした刺激は心地よく良い塩梅である。また、食べ進めている内に鼻の頭にうっすらと汗が浮かんでおり、味覚で感じる以上に身体がぽかぽかしているのが分かる。
ルウは「香りのルウ」「コクのルウ」という2色に分かれている珍しいタイプ。これがどれくらい普通のルウと違いが出るかは分からないが、納得してしまう説得力はある美味しさ。PREMIUMの名前に負けてない一皿でした。かなり好み。
点数(5点満点)
6/5