虫博士ではないです
皆さんは昆虫触れる?
私は最近漸く少しだけ触れるようになったよ。
カブトムシ、クワガタ、小さい蜘蛛…くらいだけど…。
しかし昆虫のビジュアルは好き。一体どうしてあんな生き物たちが生まれてきたのか気になる。気になるなら…
玩具を買えばいいじゃない!
我が家にある昆虫たち。押入れとか漁ればもっといるかもしれないけどお気に入りはコイツら。
まずは最近回したこのシリーズ。正直コンプしたかったが4種類だけで勇気の撤退!
うさ耳が非常に特徴的で可愛らしいゴホンヅノカブト。生息地はミャンマーからタイにかけてのインドシナ半島。
ゴホンヅノカブトは全体的に好戦的な性格では無いらしく愛おしい。ビジュアルがカブトムシの中で一番好きかもしれない。
前羽展開状態。
ヤマトカブトムシ。
名前の通り日本人が最も見たことがあるカブトムシ。ムシキング。
田舎系夏休みゲームをやれば必ず出てきて、カブトムシモチーフのロボットと言えば大体ヤマトカブトムシが初期キャラ。親の顔とどっちの方が見たことあるか微妙なところ。分かりやすくカッコいい代表ですな。
前羽展開状態。
ケンタウルスオオカブト。
アフリカ大陸に住む唯一の大型のカブトムシ属。競合の都合で大型種はなかなか生きるのが大変みたい。こういう形の角のカブトムシはヘラクレスが有名だけど、私はケンタウルスの方が名前の響きが好き。
前羽展開状態。
ダイコクコガネ。
日本では環境省レッドリストに分類されるコガネムシ。見た目はカブトムシっぽくてカッコいいが餌や生態を調べるとなかなかに強烈。ちょっと見る目変わっちゃう。口元が可愛いけど調べれば調べる程「あー…」ってなる。調べない方がいいかも。
前羽展開状態。
続いてはこちら。わてくし、クワガタにはさほど興味が無いのですが、紫紺が非常に綺麗だったので記念に1回。1,500円シリーズはアルマジロトカゲなどでクオリティの高さは知っているので正直どれが来ても楽しみ。
引いちゃうんだよなぁ紫紺カラー!
オセアニアに生息するが、ニューギニア南部及びオーストラリア北部のクイーンズランド州が有名な生息地。寿命が長く、飼育しやすい為、美しさも相まって人気のあるクワガタ。私もこれを回す数日前にペットショップでつがいが3,000円で売られているのを見て欲しくなってしまった。
顎は当然開閉。
ニジイロクワガタは顎が閉じると基部が狭くなる特徴を再現。挟む力が弱い訳では無いですが、カブトムシのように掬い上げる戦い方を得意としているそうです。
1,500円の力は伊達じゃない。
500円の昆虫シリーズは関節が動かず基部のみ可動でしたが1,500円ではこの通り。死なないでニジイロクワガタ!次回、ニジイロクワガタ死す。デュエルスタンバイ♪
上体をグッと持ち上げた威嚇状態。ふつくしい…。
前羽展開状態。
最後はスズメバチ。
私、昆虫のビジュアルではスズメバチが一番好き。殺意に満ちた表情がたまんないよね。
ヨーロッパから日本にかけて幅広く生息しているが、場所によっては絶滅の危機もある数が減ってきている蜂。毒性は低いと言われてはいるものの攻撃性が高く、他の蜂と違い夜間でも動けるかなり危ない蜂。
今更ですがもっと回しておけば良かった。クオリティが高すぎる。針を出し入れできるだけでなく腹部が動き、顎も開閉。これで500円か…。次発売したとしても500円は厳しいのかもしれない。
次は1,500円でいいので私の大好きなルリモンハナバチを出して欲しい。お願いお願い。
因みにルリモンハナバチとは"幸運を運ぶ"と言われている希少種。めちゃめちゃ可愛い。
閑話休題。
目のクリアパーツが非常にかっこいい。昆虫は表情が無くて何考えてるのか分からないのが怖いんですよね。
攻撃形態だけでなく飛行形態も。お尻重そうなのによく飛びますわね…。
着地姿勢。可愛すぎる。
サムネと同じ各シリーズを代表する3匹で〆!
昆虫好き?って聞かれれば、ビジュアルは好きだけど実物は好きじゃないと言うのが本音。
怖いもの見たさと言えば伝わるのか。図鑑とか玩具だからキャッキャキャッキャ言えるレベル。食べるなんてもっての他。
でもバンダイのいきもの系カプセルトイは本当に凄い。ダンゴムシで話題になり今や本当に様々なものが出ている。絶滅危惧種なども出してくれるので、図鑑と違い手にとって360°眺められるのは有り難いですよね。玩具というより次世代の図鑑を見ているようなワクワク感。
皆さんもお気に入りの生き物、手に入れてみては?