しゃー！！
はーぴばーすでーとぅーみー
はーぴばーすでーとぅーみー
はーぴばーすでーでぃあわーたしー
はーぴばーすでーとぅーみー
全私様が泣いた。おめでとう...おめでとう...。
誕生日くらい自分に高い玩具買ってもいいよね？ね？
そんな訳でどーん！本日紹介するのはビーストウォーズより、マスターピース ブラックウィドー！
ブラックウィドーはビーストウォーズの紅一点。
彼女に心奪われ蹴られたいと思っていた男の子は少なくないんじゃないでしょうか。
柚木涼香さんの演技と相まってとにかく艶かしい良いキャラでした。
以前レジェンズシリーズを紹介しましたが、マスターピースもずっと欲しい欲しいと思ってたんですよ。
虎視眈々と狙っていたんですが、アキバで目をつけていたのが無くなってしまったのと、見つけても価格が高騰していたので思い切って買ってしまいました！
レビューブログでは結構辛口採点されてますが、私がブログにまとめるって事は最高だったって事です。さ、ガンガン紹介しますよー！！
ビーストモード
誰が何と言おうとジョロウグモ。いいね？
見た目は直訳通りの「クロゴケグモ」ですが、知名度の関係からジョロウグモって事にしたとか。まぁ、子供には分からないよね...。私も調べないと違いが分からん。
叩かれてるのはこのビーストモードで「ロボットの足丸見えじゃねーか！」って感じなんですけど、私はかなり凄いと思ってるんですよね。
理由は全部紹介してから説明しようかなと思います。
しかし虫嫌いが見たら本当に嫌がりそうなくらいしっかりした蜘蛛の形してますよね。去年我が家の玄関前に巣を張ってた蜘蛛がこんな形してました。
アップで
ちょこちょこロボが見えてるにも関わらず本物の蜘蛛感が凄い。
遊んでいると分かるのですが、パーツ配置でロボット部分が目立たないように工夫されてます。各パーツはかなりギリギリを攻めた良いバランスだと思います。
首は変形の都合から180度回り、ある程度なら上を向かせる事もできます。触肢は稼動。
目は角度つけられませんが、お陰でコミカルに遊べます。
脚を全て開くとものすごいボリュームに。
足の関節には弛くロック機能があるので、ストレス無く遊べました。
レジェンズシリーズのブラックウィドーと比べて。
レジェンズシリーズはこれで、シンプルな変形ながら細かい工夫で蜘蛛に見せてる良い玩具なんですよね。
マスターピースのチータスと比べて。
金と場所さえあれば全部揃えたくなっちゃうくらい出来がいい...。
ブラックウィドーにはTFパワーベースという台座と蜘蛛の巣パーツが付きます。
これが本当にありがたい。
専用のアタッチメントを使うとブラックウィドーを取り付ける事が可能。
これで飾ったらマジで怒られそう。
無理矢理ですがチータスを引っかける事も。
劇中でもチータスが捕まるシーンがありましたね。
セリフは思い出せませんがこんな感じで。
「あ～ら美味しそうな猫ちゃん。しゃーっしゃっしゃっしゃー！」
こんな感じですかね？
「結構酷いことしてくれたじゃん？」
「お黙り！簡単に捕まるアンタが悪いっしゃー！」
ブラックウィドーの背中には穴が開いており、こちらを台座に直接つける事も可能。
ポイズンアンカーを装備して、更に蜘蛛らしく。
ビーストモードはこのくらいにしましょう。
ブラックウィドー、へんしん！しゃー！
ちょっと意味分からないくらい凄くないか？
最低限のパーツをやりくりしてるので、どうしても生まれてしまう蜘蛛の時の腹部が全然目立たず、ロボットの脚をビーストモードの腹に無理矢理しまってないので足が長くてムチムチで最高。
太股の裏がカバーになっていますが、これは何かをしまう為では無く、ビーストモード時に足の色を隠す為にあるギミックとなっています。
また、ビーストモード時の顔をひっくり返して腹にして、腰部分の蜘蛛の目を別パーツにしてるので、美しい腹筋と腰を作り出す事に成功しています。
少しアップで。
たわわなロケットおっ○いに撫でたくなる美しい腹筋、鍛え抜かれたムチムチなふとももが私の性癖を歪めてくる。
いやいや、違いますよ。ロボットとしての美しさを語ってるだけですよ。ふぅ...。
本来玩具ってテカテカしてると安っぽく見えてしまうんですが、これは全身スーツやライダースーツのようなかっこよさがありますよね。
チータスとは違い稼動は自在。
足の裏を着地させようとするとこれくらいですが、着地させないのであれば180度開きます。
腰は変形の都合から前後に動かないのがちょっと残念。女性が上体を反るポーズって本当に素晴らしいと思うんですよ。いや、ロボットとしての美しさの話ですよ？
爪にも関節がいくつかあり、思ってる以上に動かせます。
笑顔、通常顔、叫び顔
やはり笑顔がデフォな気がしてしまう。
叫び顔は浮島のデスマッチでしょうか。あれは当時結構なトラウマでしたね...。
付属品のバイザー。
タランスの頭脳に侵入しようとした時のもの。たかがバイザーですが、叫び顔と合わせると結構遊べます。
レジェンズシリーズのブラックウィドーと。
並べると全然別キャラですね。けど私、レジェンズシリーズのブラックウィドーの顔と体型大好きです。あくまでロボットとしt(ry
マスターピースのチータスと。
ほんまにアニメから出てきたような完成度。
誰か私に金と場所をください...。
武器のアンカーショット。
そのままでも武器ですが、アンカーミサイルを取り付けると見慣れた武器になります。
爪に固定する穴があいてるので、しっかり持たせられます。
パワーベースのお陰で躍動感ある良いポーズが取れるのがいいね！
ネオラウンド・マシンガン
武器が弾かれても咄嗟に使える武器って好きなんですよね。
開くのは得意な足ですが、実は閉じようとするとあまり内側にいきません。
しかし関節が引き出せるようになっており
こんな感じのポーズも何のその。
「チーちゃん、私と楽しい事しない？」
「ﾄﾞｷｯ！校長先生本気にしちゃいますよ！？」
「バーカ！何本気にしてるっしゃ！」
「やっぱり信用しちゃ駄目じゃーん！？」
可動域が広いから遊び甲斐がある...。
カッコいいポーズ取らせても可愛いポーズ取らせても好きすぎる。
以上、MP-46 ブラックウィドーの紹介でした！
蜘蛛ざらざら、ロボットがテカテカに作られてる事によって、生物感とロボット感が差別化されていて非常にメリハリのある良い玩具でした！
ビーストモード時が叩かれてるけど、私は凄いと思った理由が
①ロボットの足を畳んでいるだけなのに、きちんと丸い腹に見える。バランスにはかなり拘ったと思います。
②ロボットモードの足が派手な黄金色なのだが、黒色であるモモパーツにカバーパーツをつけて隠す事によって、後ろからの見映えを良くし、更に丸みを帯びさせている。
③ビーストモードのプロポーションに固執しなかったお陰でロボットモードのプロポーションが抜群に良くなっている。
といった感じですね。
ビーストモードのプロポーションをこれより良くする事は全然可能だと思いますが、そうするとロボットモードがごわごわしてしまったり、マッシブになってしまったりするのでギリギリのバランスを探ったんじゃないかなと思います。
変形が難しかったり、腰が思ったように動かなかったりと遊びやすいとは言いにくいですが、子供時代にビーストウォーズを見ていた世代にとってはたまらない玩具でした！
皆さんも美しい腹筋に心奪われてみては？
