それは、更に過激な<グラップルデュエル>
1年以上前に紹介したROBOT・CONCERTO。今さらですが第2弾を回してきましたので紹介したいと思います。
ROBOT・CONCERTO
各企業や団体が独自に開発を進める「デュエロイド」を駆使して繰り広げられるロボットバトル。
その賞金は莫大なものとなり、企業の威信や自らの利益などそれぞれの思惑のもと、多くの団体が参加している。
技術の進化を本来の目的としたグラップルデュエルはいつしかより強力で、より過激な武装を搭載した、本格的な「戦闘エンターテイメント」へと変貌していった。
企業の名誉と誇りをかけた厳正なる戦いは、より実践的なデータを得るために。
さらには、相手の技術を盗むために、「倒した相手の武装を奪い取る」新たなルールが付加され、彼らの都合に合わせた形に歪められてゆく...。
破壊し、奪い、強化する。
その戦いは苛烈さを増してゆく。
あれ、いつの間にかグラップルデュエルの説明が変わってる...。
競争し、協奏し、狂騒するってフレーズ好きだったんだけどなぁ。第1弾の時の説明文は前のアウラの記事に書いてあります!
詳しい世界観は是非公式ブログを読んでみてください。とても練られた細かい世界観ですので、正直ざっくり説明するのが難しい...
相変わらずギッチギチの内容。もう楽しみしか詰まってないじゃないですか。
基礎となる部分だけ組んだ状態。
ロボットコンチェルトは骨組みと外側パーツが上手く組み合わせっている作りになっています。
これのお陰もあってパーツが少ないながらもガシガシ動くフィギュアに仕上がっており、カプセルトイか?って疑問に思う程のクオリティと遊びやすさなってます。
ライオマックス
非常にどっしりとした落ち着いたビジュアル。アウラがエース機のような見た目だとすると、ライオマックスは指揮官機のようなイメージですね※あくまで個人の感想です。
足が大きく安定しているのでしっかりポーズをとらせることができます。
肩パーツが大きく首を振るのが少し苦手ですが、もう肩パーツがかっこよすぎて100点満点。
両肩をミサイルに見立てたこんなポーズが好き。
なんとライオマックスには単体変形機能があります!
肩パーツを左右入れ替えて、フェイスパーツをずらして腕パーツを少し弄って後ろに倒すだけ。
えっ、こんな簡単に変形とか大したこと無いんじゃない?
ぐるりと
て、天才か!?
膝パーツの形のお陰で、簡単変形ながら後ろ足に違和感が全く無いですね。変形した同一ロボットとは思えない纏まりです。
...因みに恥ずかしい話ですが、カプセルトイのパッケージを見た時は武器パーツとか組み合わせる別ロボットだと思って回してました...。説明書読んでて驚きましたね。
ライオマックスで遊ぶ前に、他ラインナップを少し紹介
ぱかっ
支援機アームドウルフ&アームドタンク
複数のパーツが合わさったロボット。1カプセルに2つ入ってるという大出血サービス。
さすがに可動は苦手。
しかしロボットコンチェルトの支援機の真骨頂はここじゃありません!
尻尾の青龍刀
後ろ足のクロー
ももパーツはブースターっぽいなと解釈しました。
前足はライオンモードの時により鋭い爪にしたりできます。
タンクはちょっとかっこよく装備させる事ができなかったのですが、全身にキャタピラ装備させたりすると、よりマッシブになります。
ウルフヘッド+タンクの砲身+ウルフテール。
超大型の近接武器。ライオマックスだからこそ片手で扱える一撃必殺の刀。
お次は武器セットを紹介。
ドンッ!
超大型のハンマー!
カプセル開けた時は「なんか他がギチギチだったから少なく感じるな...」とか思ってましたがそんな事はありませんでした。
見てくださいこのパーツ量。夢が広がります。
ブレードトンファー
パンチングサブアーム
ブレードと組み合わせ小型の銃剣
ショットガン
組み合わせて巨大な複合ライフルに
これ、全部オリジナル組み合わせなんですよ!
公式でもいくつか組み合わせ例を紹介していますが、細かいパーツについては特に「このパーツがこの武器」と言及している訳ではありません。
なので、カプセルを開けて「このパーツってこういう装備っぽいな」とユーザーが解釈した瞬間、十人十色のあらゆる武器が誕生するんです。テンション上がりませんか!?
以下ブンドド
グラップルデュエルにて対峙するライオマックスとアウラ。
必殺の一撃を叩き込むも、お互いのメインウェポンが耐えきれずに大破してしまう。
両者の考えは偶然にも一致した。
相手の近接武器が壊れたのはチャンスだと。
即座に武器を切り替え、振り向きざまに高出力遠距離砲撃を仕掛ける両機。
代償はあまりにも大きかった。
武器は弾け飛び、腕までもが巻き添えとなってしまう。武器を握れなくなった以上、戦いは引き分けかと思われた。
しかし動きが止まったのは僅か一瞬。敵が戦えないならチャンスでしか無い。一方は腕に無理矢理武器を移植し、もう一方はサブアームをドッキングし武器を構える。
競争し、協奏し、狂騒する。
全て壊されなければ負けでは無い。全て壊さなければ勝ちでは無い。戦士達の目的はただ1つ。目の前の敵を壊す事のみ...。
はー、妄想が捗る...。
倒した相手の武装を奪い取るのがグラップルデュエルなので、恐らく意地でも負けられず、これくらい過激なんじゃないかなぁと思って遊んでみました!
以上、ROBOT・CONCERTO2 ライオマックスの紹介でした!
公式では武器セットと支援機セットは同ラインナップのコアヴェンダーというロボットに装備しているのですが、残念ながらライオマックスは3つも来たのにコアヴェンダーは1個も来ませんでした...。しかし、だからと言って遊べないとか組み合わせが間違ってるという訳では無く、無限の遊び方が出来るのがロボットコンチェルトなんじゃないかなと思います。
公式ブログを読んでいるとかなり資金がギリギリの状態で進んでいったプロジェクトのようですが、ギリギリにも関わらずこれだけのクオリティのカプセルトイを発売出来るのは本当に凄いなと思います。私は再熱するのが遅く、3弾がゲット出来ずに悔しい思いをしましたが、2月には更に遊びごたえのありそうな4弾が発売されますので、頑張ってコンプしてまたブンドドしたいと思います!
皆さんもグラップルデュエル、してみては?
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