閑話休題

玩具とか撮った写真とかゲームとか

スタジオソータ×Arataコラボ ラビットヴォイド

このフィギュア、曲者につき…



私あるあるな話なのですが

新作玩具の情報は追っている。欲しいなーとも思っている。買う気でもいる。



しかし予約を忘れるしネット通販も重い腰があがらない。



新作玩具を滅多に追わないからそんな体たらくなんだぞ!!


今回はずっと買えてなかったラビットヴォイドというフィギュアのお話。コトブキヤにて限定品を販売するとの事だったので行って参りました!!


ラビットヴォイドとは

スタジオソータさん×造形師Arataさんのコラボ商品。全身16ヶ所が可動するフルアクションフィギュアとなっております。

スタジオソータさんと言えば私は先日TATAMERU BIKEのカプセルトイを回しましたが、かなりクオリティが高く満足感の高い商品だったのでラビットヴォイドにも期待を膨らませてしまいます。



さぁさぁ!前置きはどうでもいいでしょう!!!サクサク観ていきますよー!!


こちらがコトブキヤ限定カラー。

左上のロゴと比べてみるとよく分かると思いますがそのまんまコトブキヤコトブキヤがすぎる。


ぐるーっと。

ラビットヴォイドは"Formシリーズ"というコンセプトフィギュアであり、そのFormシリーズの説明や、Arataさんのプロフィールなどが記載されています。


内容物。

初見の時は「やっべぇカロリー高すぎ!」って身構えたんですが、一度組み立ててみると非常にシンプルで分かりやすいんですよね。

コトブキヤロゴシールが付いてますが今回は使用しておりません。貼る場所が自由だと迷ってしまうマンなんですよ…。



胴体


この瞬間が一番クリーチャー感強くて一部の人に刺さりそう。


顔のバイザーと各所に関節を付け




めっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっちゃ可愛い!!!!

シルエットだけでここまで可愛さを表現しますかそうですか。発達した脚に華奢な身体、そして大きなお顔と耳。完璧だ。ラビットの名を冠するだけはある。良すぎる。


ぐるりと

身体の色んなところにクリアパーツがあり透明感◎


可動…凄いな。

特定の向きに対して強すぎる。




と、言うのも




関節は全て写真のパーツになっているのでクセがつよつよ。

ボールジョイントに慣れた雑魚には苦戦間違い無し。ひーん…。

しかし遊べば遊ぶ程この角度が"クセ"になる。ボールジョイントでは出せない絶妙な角度を生み出すんですよ。


台座は付いていますが何とラビットヴォイド、余裕で自立します。


余裕で自立します。

この足で!?自立!?なんでぇ…?

遊んでいると本当に謎。立たないでしょこの足じゃ…。こう言う何気ない所に天才味を感じてしまう。


武器一覧

全部銃タイプの解釈で良いんでしょうが、抽象的な形が素敵。

取り付けは手のひらの3mm穴と武器の穴同士をジョイントで付けてやる形になります。


おぉ…似合いすぎる。


ロングライフルは反対から持たせてハンマーのようにするのも面白いですね。


台座はシールドに、耳のクリアパーツはブレードに出来ます。

耳が短くなると角度付け放題で遊びの幅が広がって更に楽しい。兎型ロボットからバトルモードに変わった感じする!


ロングライフルに取り付けて銃剣のように。

人によってはもっとモリモリにできそう。


腰の湾曲したパーツを武器に付けてみるのもなかなかかっこいい。


会場にはカプセルトイ版もあったので併せて購入。

何が違うんだ?と見比べてみたら結構違いました。デザインとカラーの組み合わせが最高に好みだったのでカプセルトイ版も買っておいて良かった!!


黒にピンクの組み合わせ…分かっておる…。幼さと妖艶さがあり性癖に刺さってしまう。


ほぼ同じフィギュアなのにカラーで取らせたいポーズが違う。カラーバリエーションって大事なんですねぇ。


以上、スタジオソータ×Arataコラボ ラビットヴォイドでした!


良い。

正直ボールジョイントフィギュアだと思ってたから開けた瞬間「関節…どこ?」ってなった。そして組んでみて「どう動かせばいいんだこれ…」からの「何だよこの関節!面白すぎんだろはぁ…はぁ…」というチョロさ。

これだから自分が普段買わない玩具をたまに買うのはやめられない。

個体差による関節の弛さ、ポロリしやすさは有りましたが、組み立てやすいのでさほど気にならず。ただし本当にクセが強い。ラビットヴォイドでかっこいいポーズを取らせられる人は尊敬してしまう。


12月頃のレオヴォイドというフィギュアも出るらしいので、そちらも楽しみにしつつ今回はこれで終わり。もっと色んな動物が出て欲しいな。


皆さんも曲者になってみては?