技術は継承され、受け継がれていく
おーっす未来のチャンピオン。
年末だね。今年は全然記事を書かなかったよ。
今年の振り返りは別記事にしつつ、今回はロボットコンチェルトのお話。
先日何かブログを書くかと開いたときに驚いた事がありまして
普段どちゃくそ過疎ブログであり、記事を書いても書かなくてもアクセス数の変わらない私のブログが
なぜか過去最高アクセス数の「ロボットコンチェルト4」の記事を書いた時ばりに伸びている。
どうした?
そして最もアクセス数が伸びているのが
ロボットコンチェルト4の記事
どうした?
こ、これはもしやこのタイミングでググったら…
やっぱり!!めっちゃ上位に来てる!!
じゃ、じゃあもしかして3の記事も…
やっぱり!!!!!上位に来てる!!!
ハァ…ハァ…ナ、ナンバリング外したら…?
さすがに上位には出てこなかったけど画像検索なら上位に出てる!!!
…………………………
いや…まぁそりゃそうだ。もうロボットコンチェルトの記事を書いてる人はいないだろうし…。
ひとしきり愉悦に浸ったところで冷静に考えてみる。
うーん
分からん。
分からんけど、モビルスーツアンサンブルのエアリアルが関係していたりするのだろうか?
と言うより、モビルスーツアンサンブルを組み立てて思ったんだが、モビルスーツアンサンブルとロボットコンチェルトって同じようで全然違うんだよな。
分からん事は考えても始まらん。
久々にロボットコンチェルトを引っ張りだしてきますか!!!
※撮影スペースもライトもほぼ壊れてて機能してないので、鮮明な写真は他レビューブログ様か過去記事をご覧ください。
まずはロボットコンチェルトの〆となったファルシオンと並べて
ロボットコンチェルトの中でも小顔ですらっとした体型のファルシオン。
エアリアルと比べるとまだゴツく見えます。
それではこの2機、具体的にどこが違うのか?
まず一番影響が出てくるのは肩のジョイント。
モビルスーツアンサンブルはパーツをしっかり固定するジョイントに対して、ロボットコンチェルトはボールジョイントになっています。
モビルスーツアンサンブルは胴体と肩を繋ぐジョイントが独立していて胴体に挿している側が動くのに対して、ロボットコンチェルトは胴体に固定されているので肩パーツを直接動かします。
文章ド下手くそですね。
では具体的にどういう違いが出てくるのか?
まずモビルスーツアンサンブルは腕の保持力がマジで強いです。
ロボットコンチェルトでは両手持ちさせないと持てなかった大型武器がご覧の通り軽々持ち上げられます。
それに対してロボットコンチェルトはポージングの幅が広いです。
肩を前に向けて少し内気な雰囲気を出したり(左ヴィーダ)、開いて頼れる雰囲気を出したり(中央ヴォルター)、肩を上げて前に向けてファイティングポーズをとらせたり(右ヴェガ)
一長一短ですね!ロボットコンチェルトがボールジョイントでなければここまでブンドドしなかったなと思う反面、肩の保持力が弱いのは残念な気もします。
続いて足ですが、ロボットコンチェルトは膝から下がフレームなのに対してモビルスーツアンサンブルは軟質パーツに直接ブッ挿す形になっています。
ロボットコンチェルトはね~ポロリしやすい反面可動が良くてね~って書こうと思って動かしてたんですけど、どっちもほぼ変わりません。私的にはモビルスーツアンサンブルの方が上位互換かなと思ってます。
パーツの大きさもかなりスッキリしていますしね。
ファイティングポーズ、どちらもかっこいいですが、強いて言うならやっぱ肩の差かな。
肩と言えば
モビルスーツアンサンブルでは肩パーツを直接ジョイントで挿していますが、ロボットコンチェルトでは腕パーツに肩パーツを乗せる形になっています。
これにどんなメリットがあるかと言うと、差し換えが凄い楽なんですね。
具体的にお見せしますと…
このように肩パーツを左右入れ換えた変形がかなり楽にできます。
まぁ、ガンダムにはあまり必要ないメリットかもしれないですね。
モビルスーツアンサンブルもロボットコンチェルトも肩が上に持ち上がるんですけど、エアリアルは顔が小さいのでその恩恵をかなり受ける事ができます。
同じように肩を上げてみても、首の角度が段違いかと思います。
そんな感じで進化し続けているロボットコンチェルト因子、いかがだったでしょうか?
もう続きは出ない…というより、2弾発売から怪しく、それが4弾+プレバンまで出た事が奇跡のシリーズでした。
しかしモビルスーツアンサンブルを組む度に「あ、ここの関節はこうなったんだ」「パーツが変わってスマートになったな」と懐かしい気持ちになります。
物語には必ず終わりがあります。終わりがあるから美しいと言えましょう。きっと私がロボットコンチェルトの記事を書くのもこれで終わりだと思います。
しかし!!!ロボットコンチェルトとは!!!
競争し、協奏し、狂騒する・・・
企業同士がしのぎを削りあう
<グラップルデュエル>
企業の名誉と誇りをかけた厳正なる戦いは
より実践的なデータを得るために
さらには、相手の技術を盗むために、
倒した相手の武装を奪い取る、新たなルールが付加され
彼らの都合に合わせた形に歪められてゆく
破壊し、奪い、強化する
より強力で、より過激な武装を搭載した戦いはさらに苛烈なものとなり・・・
そう!!無限に戦う宿命にある玩具である!!!!
終わったのならまた自分で1から物語を始めればいいのです!!
グラップルデュエルは終わらない。
ロボットコンチェルトよ永遠に。