恐竜型アニマギアの第2弾！
タンカーギガトプス
耐久力の高い重量級のアニマギアとなります。
モチーフはタンク(戦車)+トリケラトプスで、名前の通りにタンクモードとトリケラトプスモードがあります。
顔アップ
カクカクした機械的なデザイン。
角パーツは外せるので、刀を装備したり色々遊べます。
全身
ただ単にトリケラトプスを組んでいるように見えますが、かなり色々なアイデアが盛り込んであるアニマギアになります。
まずボーンフレームですが、他のアニマギアが上半身→腰で使っている部分を、ギガトプスは逆にして使っています。これにより、他のアニマギアは上半身がしっかりしていて腰はしゅっとスマートな体型になっているのですが、ギガトプスは下半身がどっしりとした体型になっています。
それでは上半身は細くなってしまうのでは？と思うかもしれませんが、これをパーツの組み方で上手に工夫されています。
腕立て伏せするときのように肘を外に曲げて立たせ、足の幅を確保。そのままでは不自然に曲がって見える腕をトリケラトプスの独特な頭の形で隠しております。
そのお陰で全体的にがっちりとした体型を作り出す事に成功してます。おもしれー！ってなりました。
次に頭のパーツですが、4分割されており、内2つは腕から伸ばしています。これはギガトプスについてる時は腕の貧弱さを隠すのに貢献していますし、改造する場合は色んな用途に使えそうです。
ギガトプスはこれ以外にも特殊な形のパーツが色々あるので、組み立ててる段階からあれに使えそうこれに使えそうと考えてしまいました！
続いてタンクモードにモードチェンジ！
完成！タンクモード！
前足を折り畳む事によってボディの厚みを増し、後ろ足の伸ばし方は絶妙でスノーモービルのようなスタイリッシュさがあります。
アニマギアを乗せるには少し小さいかな...という感じでしたが、他のミニフィギュアと組み合わせたり色々できそうです！
最後はバスターギガラプトと一緒に〆！
以上、タンカーギガトプス(ギガトプス)の紹介でした！
私は改造が苦手でこういう拡張性のある玩具を買っても大体公式の組み立て方で満足してしまうのですが、ギガトプスは組んでるだけで「なるほど！こういうやり方もあるのか！」と勉強になる作品でした。
これを使って何か作ってみたいけど...今のところ完成形が全く思い浮かびません！
皆さんも可能性の恐竜、弄ってみては？
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