オートボット、出動だ!
今回から3回に渡って紹介するトランスフォーマー。
まずはオートボット部隊のリーダー、オプティマスプライムを紹介します!
SS-25と言うのは「スタジオシリーズの25番目」という意味になります。
スタジオシリーズとは、実写版トランスフォーマーを劇中のスケールで合わせて順々に発売しているシリーズであり、既存の玩具より更に劇中に似せたビジュアルになっているのが特徴です。
私も昔は違うシリーズのオプティマスプライムを2体くらい所持していたのですが、今回初めてスタジオシリーズに触れて出来の良さに感動しましたね。特に実写版トランスフォーマーはリベンジが一番好きなので、後日紹介するジェットファイヤーと合わせて大満足な商品でした!
パッケージ
もうこの時点で期待しか無い出来の良さ。
パッケージ裏のCGだとオプティマスの胴体が凄く大きく見えますが、実物はもっとシュッとしていてスマートです。
開けると台紙が背景になっています。
リベンジ冒頭でオプティマスがデモリッシャーに攻撃を仕掛けた場所。劇中だと夜だったので少し違和感がありますね。
中のブリスター
ピストルを使ってしっかり止まってます。
ビークルモード
オプティマスと言えばこのトレーラー。
武器を車体側面にくっつける事ができます。
最近は90年代のビーストウォーズでばかり遊んでいたので、ビークルモードに変形させるのにかなり苦労しました。更に説明書とにらめっこしながらやっても初見だと細かいパーツの移動手順が分からない場所も有り、多少強引に変形させたので歪んでる場所もちらほら...。
ただやってる事はそこまで複雑では無いので、一度やれば何となくは覚えられました。
正面にはオートボットのエンブレム。
細かい!
それではさっくりとトランスフォーム!
ちょっとかっこよすぎひんか...。
見事な逆三角。長くしっかりした足。非の打ち所の無いプロポーションですね。
上半身アップ
劇中からそのまま出てきたような顔。
変に困り顔だったりかけはなれてたりしてるのがあるので、私の中では一番の再現度だと思います。
胸の部分のトレーラーのフロントガラス部分がクリアパーツなので、メリハリがついていて非常にかっこいいです。これも再現度が高いですね~。
今回ついている武器はこちらの銃のみ。
劇中で印象的なブレードはこれより前のナンバリングのオプティマスについています。武器だけでも欲しいなぁ...。
首はボールジョイントである程度自由に動かす事ができます。
これ本当に嬉しいんですよね...。遊びの幅が広がります。
可動はこれでもかとグリグリ動きます。
足の保持力もしっかりしていて、支え無しで蹴りあげるポーズが取れます。信じられん...。
ただ、海外版だと関節が硬めだという情報を見ていて期待していたのですが、日本版は個体差なのか右腕がゆるゆるで武器を持たせると腕を上げられない程でした。足の保持力は素晴らしいですが、こちらも関節がそんなに強い訳では無いので油断禁物です。
適当に。
変形の都合で腰が回るので捻ったポーズや、腕も前で組めて多少無理なポーズもとってくれるので、ちょっとガンを飛ばしたような面白いポーズがとれて楽しい!
以上、SS-25 オプティマスプライムの紹介でした!
訳あって数年程大きな玩具から遠ざかっていたので、今回初めてスタジオシリーズを買ってみました。
いやはや玩具として小さくはなったものの劇中の再現度は高く、遊んでても楽しい良い商品に仕上がっていました。玩具の進化は凄いですね...。
トランスフォーマーの膝立ちに片足立ちって、今の玩具では普通なんですかね?私的には声をあげる程驚きました。
欲を言えばもう少し関節が硬ければ良かったのですが、素人の私には調整ができそうも無く、調子にのって関節をガバガバにしないようにするのが一番の課題になりそうです。
次にジェットファイヤー、ジェットパワーオプティマスを紹介する予定なので、全体的な総括はまたその機会に。
皆さんもオートボットとして出動、してみては?
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