漆黒の、影。
ふとR&Mが欲しくなってネットサーフィンをしていた時、某中古ショップのサイトに記載されていた
「こちらの商品は○○店でもご購入いただけます」
の一文。
仕事帰りに寄れるな...。
帰りに行ってきました見つけて来ました!他の商品の後ろに隠れていたので、俺でなきゃ見逃しちゃってたね...。
パッケージ
なんとも歴史を感じてしまいますね...。
当然開封品ですが、傷の場所など丁寧に教えて頂きました!今回は緩いパーツがあっても破損は無かったので大当たりですなー。
アドベントカード
か、かっこいい!どんだけ黒とか闇とか厨二ワードを連発するんだ!R&Mはこれだからやめられないぜ!
仮面ライダーリュウガ
「鏡の中の」城戸真司が変身した、漆黒のライダー。
龍騎に酷似しているが、目が吊り上がっていたり模様が違ったりと微妙に違うのが特徴。
因みにスペックは龍騎より全て1000ポイント高くなっており、13ライダーの中でも攻守共に安定した強さをもっています。
龍召機甲ブラックドラグバイザー
龍の頭を模したガントレット型のバイザー。武器としては使えませんが、位置も形も癖の無い扱いやすいバイザー。
\ソードベント/
ドラグセイバー
ドラグブラッカーの尻尾から分離。
こちらも癖が無く扱いやすい刀。
武器名にブラックなどは付かず、まんま龍騎と同じになります。
\ガードベント/
ドラグシールド
ドラグブラッカーの足から分離。
グリップをつけて手に持たせられるのと、龍騎がしていたように両肩に装備する事も可能。
その姿はまるで絶望の炎を纏いし闇の騎士。
\ストライクベント/
ドラグクロー
ドラグブラッカーの頭部から分離。
龍騎の技「ドラグクローファイヤー」は後ろからドラグレッダーが現れ一緒に攻撃する「第二のファイナルベント」と言われるくらい強い技でした。
こちらは禍々しく重い雰囲気が絶望感しか無いのがとても良い!カラーリングの違いってやっぱ凄いですよね。
\アドベント/
暗黒龍ドラグブラッカー
ドラグレッダーの色違いの龍ですが、関係性は不明。劇中のアドベントカードではかなりの長さがある事が分かります。
全身
こんなかっこいい龍あるか?私は当時龍騎が好きすぎて何かある度にドラゴンのイラストばかり描いてましたね...。画力が無いのが悔やまれる...。
少しはずれやすい場所もありましたが全体的にしっかりとしていて、バランス取るのが難しいくらいで非常に動かしやすかったです。
ドラグブラッカーの掌には突起があり、何に使うのかと説明書を見ていたらリュウガに固定することが出来るとか。なるほど!確かにこれならリュウガが支柱になって飾る時は安定性が増しそう。
\ファイナルベント/
ドラゴンライダーキック
他のライダーに次々と致命傷を与える必殺の一撃。
龍騎とはモーションが違い、やはり重い雰囲気のある技でしたね。
ベノスネーカーと並べて
ドラグブラッカーの方が若干長かったのが良いサイズ感でした。
しかしこの2体、並べてもほぼ同じパーツで構成されているとは思えないくらい良い差別化がされている...。
戦わなければ生き残れない!!
劇中ではあまり登場しませんでしたが、あまりの強さに出てくる度に絶望した記憶があります。
所謂「主人公のネガライダーの祖」なのかな。良いですよね黒いライダー。そしてやはりこのリュウガも善とか悪とかそういった枠にはめ込むのは難しい立ち位置で、子供の時の印象は「怖い、不気味」といった本能的な感情が強く沸いたのを覚えてますね。
仮面ライダージオウでは「アナザーリュウガ」というライダーが登場したり、鏡の中のソウゴ君が鏡に写ったジオウに変身したりと、龍騎好きにはたまらないファンサービスをしてくれましたね。
本編と変わらず絶望感を纏ったライダーで、やはりリュウガは不気味な底知れない姿が似合うなと一人でニヤニヤしながら見ていました。
皆さんも鏡の中の自分と戦ってみては?
オマケ
「これってもしかして...」
「私達...」
「「入れ替わってる~~!?」」