本気なら今すぐ戦え！
お宝発掘シリーズ。
今回見つけたお宝はこちら！
これ、箱ぼろぼろですけど未開封だったんですよ。最近嬉しい巡り合わせが多いなぁ。
箱右上は当時の値札。このセットのフィギュアが2500円なんて凄いな...。
ライダー&モンスターシリーズ
龍騎放送同時に発売していた、ライダーと契約モンスター、当時の玩具に連動するカードがセットになったフィギュアになります。
素材はABSが中心。ダークバイザーなど細いものはふにゃふにゃ曲がってくれます。ライダーにもモンスターにも関節が複数仕込まれているので、ガシガシ遊べるのが特徴。
仮面ライダー龍騎とは
世の中は突如、鏡の中の反転世界「ミラーワールド」からモンスター達が干渉して、人をさらう事件などが起こる。一般の人には認知できないモンスター達の事件は、怪奇現象、不可思議な事件として世間を騒がせる事となる。
そんな中、ミラーワールドに入り込み、モンスターと戦う事ができる存在がいた。カードデッキ所有者に選ばれ、ミラーワールドのモンスターと契約して力を借りる事ができる「仮面ライダー」となった者達だ。
しかしライダーの敵はモンスターだけでは無かった。13人いるライダーのうち、最後の1人になった者は何でも願いが叶うと言われているからだ。ある者は目的の為に、またある者は戦いを止める為に、共闘、裏切り、対立、命をかけた戦いが、始まる。
こんな感じなのかなぁ。
皆さんよく綺麗なあらすじ書けますよね。
私は仮面ライダーをクウガから見始めた世代だったのですが、龍騎を見た時に物凄い衝撃を受けました。特にナイトが大好きで、未だにナイトを越えるライダーはいません。ナイトはパワー、心の弱さをよく突っ込まれてしまいますが、迷うし決断できなくても果敢に突き進んで行く様がめちゃくちゃかっこよく見えたんですよね。
大人になってから一度龍騎を見返したのですが、変わらずかっこよくて最高でした。
閑話休題。
箱を開けてみて目についたキャンペーン応募券。
放送していた時期から20年が経とうとしている...。
アドベントカード
劇中で使われていたカードでは無くて、実写のナイトが写ったデザインのカード。
劇中のカードが好きなんだけど、これはこれでヨシ！
仮面ライダーナイト
龍騎より先にモンスターと契約したライダー。
甲冑のようなデザインと、口のクラッシャーがかっこいいんですよねナイトは。
驚く程しっかり塗り分けられています。先日紹介したゲイツリバイブはベルト真っ白後ろ真っ黒だったのに。
パーツ交換要素は後述のダークバイザーのホルダーだけなので、遊んでてストレスたまる部分が見当たりません。強いて言うなら昔の玩具なので、どこまで力を入れても大丈夫なのか劣化具合が気になるところ。
可動域
昔の玩具なので引き出し関節や二重関節などはございません。手も交換要素は無く、指が2本セットになって動きます。
腰、腕、足にロール機能があります。正面に合わせると微かに「カチ」っとハマる為、回した部分をリセットしやすいのが嬉しいところ。
翼召剣ダークバイザー
腰のカードデッキから武器、技、モンスターのカードを引き、セットする事によって使用する事の出来るアイテム兼武器。
ナイトのバイザーは当たりの部類で、ライダーによっては肩や膝などにあるのでカードセット時に隙が生まれてしまうちょっと外れなライダーもいます。
しかし手放すとカードがセット出来ない、片手が塞がる等のデメリットもある為、一概に当たりとは言えないのかも。
ホルダーをつけて腰に携える事もできます。ただ、ポロリしやすかったのと結構幅があるので外して遊ぶのがいいと思います。
＼ソードベント／
ウイングランサー
ナイトのメイン武器。と、言うよりナイトは分身やダークウイングによる超音波など、パワーの低さをトリッキーな技で補うタイプなので、唯一の武器。
仮面ライダー龍騎はカードデッキによって戦力差が激しく、サバイブ除いて途中でカードが増えないので、当時は使える手が無くならないか凄い緊張しながら見ていました。
束がかなり短いの以外は長さ、大きさ、出来、全て良い感じかなと。
＼アドベント／
闇の翼ダークウイング
私はダークウイングが好きすぎて、小学校の手芸の時間にダークウイングのぬいぐるみを作ったことがあるくらいダークウイングが好き。
身体にももまでは固定されていますが、膝、翼、首(ほんの僅か)、尻尾が可動。後に紹介するウイングウォール再現の為に翼の先端は2枚になっています。
ウイングランサーは尻尾に収納。2ヵ所固定なのでポロリしにくいです。
少しアップで
顔の塗り分けは目のみですが、造形はかなり頑張っています。
ナイトと並べて。
ダークウイング自体は小柄なモンスターですが、翼が大きいので迫力は他のモンスターにも引けをとらないんじゃないかなと。
そしてナイトの真骨頂、ダークウイングとの合体。
最高すぎる。かっこいいなんてもんじゃない。
背中で2ヵ所固定。と、思いきやダークウイングの足をナイトの腰に回して4ヵ所固定。絶対に空中でナイトを落とすまいとする鋼の意思を感じる。
＼ガードベント／
ウイングウォール
劇中では今回付属のカードのように、マントを翻して防いでましたが、劇中のカードイラストだとこっちになっています。
もっときっちり閉じて紋章が完成するのですが、経年劣化なのかズレちゃってますね。そのうち戻るかしら。
そんなに強く無さそうに見えて、そもそもガードベント持ちが少ない上に龍騎のガードベントより硬く、数値は最強のライダーのオーディンに次いで2位です。
並の武器では傷付けられず、"ナイト"の名にふさわしい良い盾ですね！
ダークウイング、マント形態。
劇中では合体するとすぐにマントになっていましたね。
可動は一切無いですが、差し替え無しで用意してくれているサービスっぷり。軟質素材なので折れる心配無し。
フィギュアーツ仮面ライダーナイトサバイブと比べて。
サイズは小さめですが、遜色の無い出来だなと。
RKFのゲイツリバイブと。
サイズはほぼ一緒ですね。ゲイツリバイブはブログ用に動かしてたら関節がギッチギチになってしまったので、可動はR&Mのが優秀だと私はジャッジしました。今は結構コスト的に苦労してるんだろうなぁ。
＼ファイナルベント／
飛翔斬
以上、R&M2 仮面ライダーナイトの紹介でした！
これ昔持ってたのですが、気付いたら実家の改装時に捨てられちゃってたんですよ。久しぶりに触ってみて、正直20年前の玩具とは思えない出来の良さで驚きました。いや、昔だからこそこれだけ良い玩具をこの値段で出せたのかなぁ。
やっぱり玩具は安心してがちゃがちゃ遊べるものが好きだなぁと実感しましたね。どうしても高くて出来の良い玩具は破損が怖くて控え目になってしまいます...。
また中古でR&Mシリーズ見付けたら買ってみようかな。やっぱりモンスターが入ってると遊ぶのが楽しいですね！
皆さんも飛翔斬、受けてみては？
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