閑話休題

玩具とか撮った写真とかゲームとか

ZOIDS AZ-01 RZ-028 ブレードライガー 紹介

ジーーーーク!!!!



私だよ。

私はよく玩具を買うんだけど、高い玩具って滅多に買わないんだよね。何故ならお金は有限だけど欲しい物は無限に出てくるから。

恐らく1個あたり平均3,000円、たまにプレ値ついちゃっているのが5,000円越えって感じかな。ガチャを回す時もコンプ目的で無ければある程度で撤退するよ。

そんな私だが、どうしても欲しくて10,000円以上出して買った玩具を2つ持っている。








1つ目はフィギュアーツの仮面ライダーナイトサバイブ。








2つ目が…










今回のAZ-01ブレードライガーだああああああああ!!!!いつでーもー!!心を満たすのはああああああ!!!!!





パッケージ。

でかいよ。電車で持って帰るの超大変だったよ。そしてどうすりゃいいんだよ。私コイツの為だけに折り畳み撮影スペースでけーの買い直したもん。


何と比べていいか分からなかったから手元にあった財布から100円取り出して置いてみたけどでけーよ。100円どこ?


裏面。シールドライガーの説明と内容物などが記載。読ませる気の無いアングルなのはいつもの事だ!


箱から出すとこんな感じ。

はい!この瞬間!!いつもこの瞬間が「あぁ、私はこれから登山をするのだな」ってなる。分かる?ゴールは決まっているけれど道中どれくらい時間がかかるのか、どうなっているのか分からない感覚。プラモデルを組むというのは登山をする事と同義なりぃぃぃぃいいい。



こ、これは…


動力ユニットだ!!テンション上がる…


ランナー一覧

中心となる動力ユニットがでかいから、パーツ1つ1つがでかい。何当たり前の事を言ってるんだシャキッとしろ。


台座を組み立て動力ユニットを置き、スイッチを入れて息を飲む。


ゾイドコアが…赤く光っている…。


顔にあたる部分には電球が見えていたので顔が光る事は予測できたが、まさかゾイドコアも光るとは…。それにスイッチを入れると四肢だけでなく色々と可動する場所が。これは期待せざるを得ない。


モリモリと息を吹き込んでいく。まずは素体の作成から。顔と骨格をつけるだけでかなり動力ユニット感が無くなります。


続いて四肢の作成。

ブレードライガーの四肢と一部装甲は写真の様なキャップを専用器具ではめて固定していきます。


こうして


90°回して


こうじゃ。


気持ちいい…。

この作業超絶気持ちいい…。


ランナーから外したパーツをキャップで固定。


ランナーから外したパーツをキャップで固定。


もう、この段階で最高が確定してしまった。鏡よ鏡よ鏡さん、世界で一番美しいのはブレードライガー


前足


後ろ足


尻尾をつけて素体完成。

あおーーーーーーーん!!!アオンアオンアオン!!バカな!!!ブレードライガーが好きで買ってきたのに、装甲を着けるのが勿体無いかっこよさ。もう一個買わないと駄目なんか?ん?


まさに"機械生命体の骨格"

筋肉、筋、健、何より大きく目立つ背骨。

素体と言えばライガーゼロが印象的な人は多いと思いますが、ライガーゼロがパーツ換装の為の状態に対して、ブレードライガーはまさに剥き出しの生命といった感じ。

最近ZOIDSの再放送を見ていて「野良ゾイドってどういうこっちゃ」と思ってましたがこの素体を見て納得。ZOIDSって生き物だったんだ…。


youtu.be

台座に乗せてスイッチON。

ねぇ分かる!?前足の動きがリアルすぎる!!!

ZOIDSの玩具と言えば工夫されたパーツ連動での歩行ギミックですが、これは現状最高傑作と言っても過言では無いんじゃないのでしょうか。


youtube.com

因みにこれが以前組み立てたビーストライガー

ビーストライガーを組み立てたときはえらく感動しましたが、今見ると足を引きずるような歩行ギミック。ブレードライガーの歩行がいかに凄いかよく分かると思います。


ギャオ。

装甲をつけてブレードライガー完成。

カチョエペペ…かっこいい以外に何て言えばいいんだ。何て言えばいいんだよ!!!!!

今回のブレードライガーはさ。素体がしっかりしてる上に素体に目があるんだよ。それのお陰でコクピットバイザーから鋭い眼光がギラリと見えていて尊い。私がこのブレードライガーを買う決め手になったのがこの目の意匠だよ。


こーっこっここっここけー!

奇声でテンションの高さを表現するのはもう辞めようよ…。

かっこいい以外の言葉が見当たらない。強いて言うなら"隙が無い"

装甲のお陰でマッスル感が増し、ただの猫科の素体から猛々しいライオンに早替わり。
















まだまだこれで終わりでは無いのだ。



説明書を参考にラベルシールを貼る。一気に情報量が増えたな!?


ぐるりと。

シールを貼る前はそのままでも満足感高いと感じていましたが、貼り終わるとシール無しには物足りなさを感じてしまいます。実はそのせいでこの記事を書きながら完成後の写真を全部撮り直す程…。とほー…。


説明書には「あくまで参考にして貼ってね。どこに何を貼るかは皆さんの自由だよ」って書いてあるので、説明書通りに貼ってもこれだけシールが余ります。


コクピット開閉。コクピットが閉まってる時と開いてる時でイメージが変わるの最高だぞ~?


今回買うきっかけになった要素その2

何とバンとフィーネのフィギュアがついてくる。

これはでかいよ。だってさ、ブレードライガーと言えばこの子達じゃない。次ブレードライガーのフィギュアが出たとして、この子達がついてくる保証は無いんだよ!?子供の時は成長したフィーネにドキドキしてたけど今見るとバンは衣装がエッチすぎないか!?

失礼、取り乱しました。閑話休題


コクピット制御パーツを持ち上げ


二人を搭乗させ


今回の要素としてコクピットハッチがスライドする感じでも動きます。かこいい…。


Eシールドジェネレーター展開。

ちょっとワガママを言うとEシールドのエフェクト欲しかったなぁ。後日エフェクトセットとか出ないかしら。

アニメの再放送ではまだシールドライガーがEシールドを使ってないですけど、早く使ってるところ見たいなぁ。


ロケットブースター展開。

タテガミと隣接している為、顔周りのボリュームが凄い事に。


ロケットブースターは左右に可動。









そして…








レーザーブレード展開!!!!

あああああ!ブレードライガーブレードライガーである象徴だよ!!!!


ほあぁ…。このフォルムは私の中で起源にして頂点だよ。


パルスレーザーガン展開。


あ、どうしよう好き。全然複雑な変形じゃないのにブレードの色が派手なので結構印象が変わりますね!


ストライククロー展開。

いいよ。細かい要素ながら猫科には必要な要素だよ。非常にいいよ。


尻尾は結構細かく分割されているのでフレキシブルに可動。にゃーん。




youtu.be

見よ!!!これが令和のブレードライガーだ!!!

足だけでなく首や背骨が動き、着地した瞬間に前足から「ドスン!」と音が聞こえてきそうな力強さ。何だこれ。バケモンかよ。


以上、ZOIDS AZ-01 RZ-028 ブレードライガーの紹介でした!


でかいんよ。

もう子猫くらいあるからさ。パーツはめたりシール貼る為に脇に抱えたりするんだけどさ。全然玩具組み立ててる感じがしなかったよ。犬の爪切ってた時を思い出したもん。

しかし買って良かった。買う前は「電動で動くタイプはポーズ固定だからな…」って思ってましたが逆だった。スイッチを入れてウィンウィン動き出した瞬間に小学生時代の思い出がぶわって溢れて甦りましたわ。それに歩行の着地タイミングでの「ドスン!」は他のフィギュアでは絶対に再現出来ないオンリーワン要素ですよ。

説明書には開発者インタビューが載っており、ZOIDS放送中にデザインをどうするか悩んだ話や、今回の玩具をどうアレンジするか考えた話などがありました。インタビューを読んだ後にもう一度ブレードライガーを見るとまた違う印象で見る事が出来るので、気になる人は絶対買うんやで!!!


皆さんもオーガノイドと一体化、してみては?