こいつらブイブイ言わせてそう。
今回紹介するのはまだまだ色んな所で見かけるカメ&ワニガメ。
第2弾までは形はほぼ一緒な色違いのカメ、第3弾はがらりと変わってワニガメが発売。
カプセル無しでシュリンクしてあるのが特徴的ですね!
マシンから出てきた時はこんな感じ。
一応円に近付けるのと説明書を入れる為、茶色いカプセルモドキがついています。
これがあってもたまにマシンに詰まっちゃったりするので、店員泣かせなんじゃないかなぁ。
余分な部分を取っ払って。
随分可愛い顔してんなぁお前ら!
ホウシャガメ(黒)
マダガスカル島南部のマスカリン諸島に生息。
最も美しいリクガメと呼ばれています。
造形、模様、塗り、もはやこれは本物では?
個体差で片目のみ大きく見開いた塗装になっていて陽気な見た目に。個体差がいい方向に働いてるぞー!
口が開閉。
口の中の造形と塗装も若干粗いながら忘れずにされています。
しかしコイツ、表情のせいで今にも「よう!俺はホウシャガメ!名前はまだ無いんだな、これが!」と話しかけてきそう。カメ・ストーリー2絶賛公開中。
甲羅に籠った姿をしっかり再現。
腕関節、手首が可動するようになってます。
長い首がすっぽり入るの、どこで支えてるんだ?って気になりますよね。
自己責任になりますが、甲羅を開けてみましょう。
なんと首の骨格がS字になっているんですよ。これにより首をスムーズに出し入れできるようになっているんですね。
甲羅に閉じ籠った状態になると中がギッチギチになるんで、場所をとらないパーツで首を動かす工夫は課題の1つだったんじゃないかなぁと思います。
よく考えつきますよね。
続いてワニガメいってみましょう!
カメはカメでも非常に危険なカメ。
顔だけ見るとちょっと可愛いですが、日本では要注意外来生物に指定され、海外でも乱獲により数が減少しているそうです。
大きな鼻から分かるように、嗅覚に優れています。
口の中には魚を誘き寄せるルアーが。
首の周りはボツボツとした突起物があり、これで水の流れを関知して獲物の位置を探ります。
ワニガメは成体になると天敵がいなくなる為、甲羅に身体を引っ込める必要がありません。その為この様に身体が大きく発達し、甲羅に完全には閉じ籠れなくなります。
ただ、鋭い突起の多い甲羅はワニから身を守るのに役立っています。
詳しくは付属のかめ新聞に。
今まで書いてた内容ほとんどここの受け売り。
ご機嫌な2匹で〆!
以上、カメ&ワニガメの紹介でした。
意外とカメという生き物はアレンジされたりしてカプセルトイになってるんですよね。以前このブログでもMOUNTAIN TURTLESという商品を紹介した事があります。他にも甲羅に家が建っていたりとユニークなものが多いんですよ。
そんな中で、普通なカメだからこそ、売られているのを初めて見た時は異彩を放っているなと感じました。ダンゴムシはちょっと...って人も、カメなら気になるってつい見ちゃった人や回した人は多いんじゃないでしょうか。
まぁ甲羅が大きかったりワニガメだったり、あまり日本では見慣れないないですけどね。
最近立て続けに出ているリアルな生き物シリーズのハチ、クワガタ、カマキリと比べればまだまだ見掛けますし、組み立て不要、パーツがぽろぽろ取れないので、初めて500円カプセルトイに触るにはとても良い商品になっています。
先程も書いた通り自己責任にはなりますが、甲羅を開けてみると工夫されたギミックが間近で見れたりして、飾ってよし、遊んでよし、参考にしてよしと思ってる以上に楽しめます。そして何より可愛い!見れば見るだけ愛着が沸いてくる顔をしてます。
皆さんもカメ、愛でてみては?
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